5月11日(月)の感想とパパ抱っこの効果

こんにちは❕子育て支援センターです?

 

今日も『菁莪保育園オンライン子育て支援センター』にご参加くださった皆さん、

ありがとうございます!

おしゃべりしていると、いろいろなことを教えていただけることに気が付きます。

「今年度9月入学制度を導入した場合、来年度8月で3歳になる子が来年度9月に幼稚園に3歳1か月で入園になり、来年度9月で3歳になる子は再来年の9月に幼稚園に3歳11か月で入園になるんですかね~。」

という話になりました。

そっか、学年の変わり目も変わっちゃうんですね。

今滞った状態の子どもたちのことばかりに気持ちがいっていましたが、2学年違いで産んだはずのきょうだいが3歳違いになっちゃうってことも考えられるんですね。

それに同い年と思っていたお友達のお子さんと、違う学年になるってことも考えられるんですね。

気が付きませんでした?

9月入学制、そんなに簡単にはいかない問題なんですね。

どうなるのか、より一層注目していこうと思いました。

 

5月10日(日)読売新聞の記事で、

『パパ抱っこも安心効果』

という記事を見つけました。

東邦大と東京大などの研究チームが発表したのですが、109人の1歳未満の乳児を20分間立った状態で抱っこして前後の心拍数を比較する(リラックスし、体を休ませる副交感神経が働くと分析)という研究結果の発表です。

 

その結果

・母親の場合

生後4カ月以上の77人中56人(73%)で、心拍数の間隔が長くなった

・父親の場合

生後4カ月以上の13人中9人(69%)で、心拍数の間隔が長くなった

(父親の育児にかかわる時間は、平日の帰宅後平均して週1~2日程度)

・育児経験がある見知らぬ女性

生後4か月以上の13人はで、目立った心拍数の変化はみられなかった

 

赤ちゃんは4か月以上で、たまにしかお世話ができない父親を認識するってことに驚きました。

パパ、チャンスです!

お家にいることが長いこの時期に積極的に我が子を抱っこすることによって、より多く子どもの安心感を与えることができます。

こころが安定して大事にされているということを肌で感じて育った子は”自己肯定感”が高くなります。

2年前に始まった新保育所保育指針でも、

「安定感、安心感、自己肯定感を保障し、育てていく営みが保育士の行う養護」

とありますし、

今年度からスタートの新学習指導要領にも、

「自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓く子供を育む教育の実現に向けた、学校、家庭、地域の教育力の向上」

とあります。

最近よく聞く自己肯定感、どうしたら育つのかしらと思っていたパパとママ、たっぷりの抱っこから始めてみましょう!

 

明日も菁莪保育園オンライン子育て支援センターは、

10:00~10:40

ZOOMで開催しますので、ぜひ参加してくださいね。

待っています?