鳥のふりこの仮説とさんすう

こんにちは❕子育て支援センターです?

 

雨の日はゆったりと時間が流れていくな~っと思っていたら、ふと子どもの頃家にあった鳥の振り子をを思い出しました。

細長いビーカーの形の上にふわふわした鳥の頭のついていて、ビーカーの中には赤い液体が入っている物でした。

それを手で揺らすと、鳥が何かをついばんでるように見えるというオブジェだったのですが、大きく揺らすと長い間揺れていて、小さく揺らすと短い間揺れているというものです。

幼稚園児の頃だったと思いますが、それを揺らしてぼ~っと眺めていた時に、大きく揺らすとなんで長い間ゆれているんだろう?

と思って考え付いたのが、大きく揺らした方が往復する時間が長いのかもしれないと思ったのです。

それで、大きく揺らした時と中くらい揺らした時と小さく揺らした時を時計とにらめっこしながら数えてみました。

が!!

何度やっても大きく変わらなかったのです。

もや~っとした気持ちだけが残ったのを覚えています。

その後、ピアノのレッスンの時に似たような現象に出会います。

メトロノームです。

心はレッスンどころではありませんでした。

四角(おもり)の位置を変えると早さが変わるのです!!

そうだったのか。

じゃあ、四角を大きくしたら(重くしたら)どうなるの?

またまたもや~っとした気持ちが残りました。

のちに、小学校でふりこの決まり、高校で物理を学ぶことになります。

かつてのもや~っとした気持ちを思い出し、学ぶにつれて晴れていく感覚にわくわくしました。

 

3歳ぐらいになると、

「これな~に?」

「なんで?」

「どうして?」

攻撃に、パパとママはゲンナリする時があると思います。

忙しい時は、

「なにかな~?なんでかな~?どうしてかな~?後で調べてみようね。」

と伝えて、忘れず(これ大事)にその事柄について一緒に考えながらお話ししてあげてください。

すぐに答えてしまわないで、自分で調べられる手段を用意してあげてもいいです。

かつて我が子と公園に行くときは、ポケット図鑑を持参して出掛けました。

今でも植物に驚くほど詳しいです。

子どもは仮説を立てる天才です。

その芽を大切に育てていけるといいですね。

 


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